内容をよく理解せず保険に加入していると、補償(保障)の重複や保険の掛けすぎがあったりすることもあります。
「解約しようかな」という前に、ちょっと見直してみませんか?
現在ご加入の保険の内容をお客様と一緒に分かりやすくご説明いたします。
自動車保険の保険料は所有されている自動車の主な使い方によって大きく変わってきます。 たとえば、「お仕事で利用する」場合は保険料はちょっとお高めですが、「買い物や土曜日や日曜日のレジャーしか使わない」といった場合はマイカーを仕事で利用するお客様と比べて、それほど運転されないので事故のリスクも少ないと予測でき、保険会社によっては保険料が抑えられます。 また、保険会社によっては、主な運転者の免許証の色やお車の車種、またはご家族の運転者のご年齢などで、保険料が変わる場合がございます。
火災保険は保険会社によって、お客様でご心配されるリスクをお選びできる保険がございます。 火災・落雷などによるリスクを外すことはできませんが、たとえば「マンションの5階にお住まいなので、床上浸水は考えられない」というお客様は床上浸水を補償から外すということができますので、お客様のお住まいの状況によっては無駄な保険料を節約することができます。
生命保険は主にご加入時のご年齢と死亡保険金額などによって保険料が変わってきますが、単純に保険料の負担を軽くするために死亡保険金額を少なくするというのは少し待ってください。 保険を見直しする際には「ご遺族が変わらず生活するにはいくら必要か」という資金計画をしっかりと考えるところから始めませんか? 社会保険の遺族年金の額も計算し、お子様が成長されるにともない、ご遺族へ残す必要のある資金も変化してますので、どれくらいの資金はご用意でき、どれだけ不足するのかをしっかりと考えることから一緒に始めましょう。
「入院したら一日あたり○○円」や「ガンになったら○○円」。 この医療保険も今は多くの種類の保険があります。 たとえば、保険会社によっては、「病気やケガの入院なら1回のご入院で60日分が上限日数ですが、ガンの場合は入院日数を無制限にお支払いします」という保険会社もあります。 まずは保障内容から保険を選んでみるという選択肢もありますよ。